6時に熊本を出発(6名)。7時30分に三愛レストハウスに到着。
会場は「最も美しい村」連合(全国に53ヶ所)の一つ、南小国町・瀬の本園地。
後方に久住連山が連なりながめのいい所です。会場はハウス裏のグランド。

ビニルシートで場所を確保して、受付へ。8時からということで待つことに。早過ぎた。
駐車場はガラガラ。熊本発は6時半でもよさそう。

開会式:この大会は第34回と歴史ある大会で、開会式がとても立派。
炬火ランナーの入場・聖火の点火、他の大会で見たことがありません(聖火は裏の成田山で点火してきたそうです)。

国旗掲揚・国歌拝聴(脱帽)も他の大会では見かけません。
来賓者も多い。来賓挨拶も多い。これもこの大会の特徴。

選手宣誓。家族4名で・・I松さんのお友達だそうで・・
準備体操。これは女性のインストラクターがいいですね。八女のハーフ大会のインストラクターはおもしろいです。

「三温糖水」がいつも置いてあります。ミネラルが多いとか。
トンボがいっぱい飛んでました。近づいても逃げません・・秋ですね、でも暑い!


コースは前半8kmはすべて下り、帰りは8kmすべて上りという「行きはよいよい帰りはきつい」というコース。
スタート地点の標高は950mです。折り返し地点との標高差は270m。
累積高度は369mですが、1時間半ぐらいの往復ですから、けっこうきつい。

クラブから16名参加。熊本走ろう会は5,60名参加しているそうです。

10マイル(16km)823名、10km409名、5km318名、トータル1550名と昨年よりちょっと少ない。
10マイルスタートは午前10時。天気は炎天下快晴。標高900mあるが体感気温は35度。
期待の参加賞はシューズ入れ。いまいち!

10マイルは午前10時スタート。


グランド1周して外へ。

まずは阿蘇五岳に向かって下って行きます。涅槃像がきれいに見えます。
この辺はいつもみなさん早い。急いでいるつもりですが追いつけません。

とにかく、暑い。

6kmより林に入ります。ここは涼しい。
周りには白川温泉、小田温泉、満願寺温泉、田の原温泉、黒川温泉があります。

8kmの折り返し。35分で通過。予定通り(予定は前半35分+後半45分=80分)。

折り返すとゴールまで上り坂の連続。スピードが極端に落ちます。
今回は脚が重い。スピードがだせない。

帰りは日差しがますます強くなってきました。エイドごとに頭から水をかけます。
長崎マラニックの時よりひどい。

残り3kmあたりから10km、5kmの選手と一緒になりましたが、みなさん歩いている。

残り1km。

レストハウスに戻ってきました。

ゴール。1時間23分。151位(800名中)。20分切れなかった。後半バテたのが敗因。
先週の疲れか?歳か?

ゴール後は隣の三愛高原ホテルの露天風呂「絶景鼻の湯」で汗を流します。今日は絶景です。
豊富な湯量と薬効を誇る黒川温泉。マラソンの疲れを癒し明日の活力にしましょう。

6月のカルデラ以来2ヵ月3週ぶりのマラソン大会。ウルトラマラニックばかりしているので、脚はマラニックモード。
結果は記録更新とはならず。これが今の実力か・・・しかし、まだまだあきらめない!



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